かーちゃんビビった
今日は、状態も安定しているので病院行かなくて良い日だった。
午前中は、流動食後も吐くことも無く、安定してるしそのまま寝かせてようかな、と。
が、午後になって、お昼の流動食をほぼ全量吐いてしまう。
それでもまだ様子見してたんだけども。
なんだか、お腹の上下動がやたら速くて。開口の呼吸はしてないけど。目もトロンとしていて、おしっぽ返事も無く。
お股だけど体温測ってみたら、40度⁉︎!(◎_◎;)
猫の平熱って人間より1〜2度ほど高いけれど、流石に40度は!
人間だと40度超えたら死ぬっていうじゃない。
抗ガン剤は予定を伸ばしてるから、その副作用って訳でもないはずだし、白血球も順調って聞いてたけど。
抗ガン剤治療で、途中耐えられなかった子達の多くが白血球減少に伴う敗血症だそうです。
敗血症、吐いてたから誤嚥性肺炎、頭の中でぐるぐる。
病院自体は土日も診療してくれているので、行けば先生はいる。
しかし、行くと当然毎日血液検査、月の血管ってあちこち使ってるから、採血も毎日可哀想で仕方ない。
どうする!
…かーちゃんが不安感に負けて病院に走りました。
やっぱり血液検査と、レントゲン。
結果、鼻腔チューブもちゃんと胃まで入ってるし、肺炎の所見もなく、体温はちょっと高めの平熱まで下がってるし(病院ではきちんと直腸温)、血液検査結果は多分、通院し始めて最高な状態でした。
…つまり、かーちゃんがビビりすぎ!
月は採血で痛い目に遭わされるし、かーちゃんは財布に更に打撃が入るし。
だけど、レントゲンで腸の中にうんちがきちんと確認されまして。
月の1番状態が悪いのは腸だったから、機能し始めててるのが確認できて良かった、と思っておこう…
吐いたのは、数日前から踏ん張っているうんちがなかなか出なくて、腹圧が掛かったからかも。
踏ん張ると、吐くのはわかってきていたけども。
病院行ったついでに、数日そうやって踏ん張ってるんだけど、浣腸はダメでも、なんか方法あったら出してもらった方が良いのか?聞いてみた。
そこまで、固くなってる様子もないし、腸が弱ってると巨大下して出さなくなる病気もあるんだけど、レントゲンでもその様子は無いし、もうちょっと本猫に頑張ってもらった方がいいんじゃないかな、との事。
そうか〜、横で見てても苦しそうなんだけどなぁ。