月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

方針決定

先生に、予算などと治療のプロトコル?(何日目にこの薬、という組み合わせ方)がある程度できているのを予算出してもらう…

 

月が治療中に、貧血の悪化や、他の臓器のトラブルなどが発生して色々それも対処して3桁。

今の状態で、そのトラブルが発生しなくて大体その6割。

 

結果として、2番目に効果が期待できるコースはもうちょっと安く済むけど、薬の影響で心臓にトラブルが出るリスクも孕んでいるそうです。

 

そして、3番目。

薬は減るけど、効果見込みが格段に落ちる。

合う子には、かなり良好な結果は残せているけど、合う合わないがやってみないと分からない。

 

…どれを選ぶにしても、月がこのご飯を食べない日が続くなら、毎日預けて点滴。

安いコースを選択したとして、合わなかったらやり直しの体力も多分残らない。

 

…途中で、色々状況に合わせることも可能なら、1番高額なコースだと、うまくいけば1週間くらいで腫瘍自体が半分になったり、食欲出てきてご飯食べ始めるだろう、という見込み。

2週間では、治ったんじゃ⁉︎と思うほど元気になる子もいます、との事。

(それでも、腫瘍を抑制しているだけで、治った訳じゃないんだけど、そこで治療をやめちゃう飼い主さんもいるそう…もちろん治ってないので後はご想像できるかと)

コースが半年スパンで。

 

 1番効果が見込める、1番高額コース。お願いしました。

 お金は、何とかなるか分からんけど、何とかする。

 先生にも初期で高いコースでガンを叩いて、後で緩い効果の安い方へ様子見しながら切り替えるのもアリでしょう、と言ってもらえました。

 

何より、このコースだと食欲が出始めるのが早いそう。

食欲さえ出てきたら、お薬の日だけ病院に行けば良くなるから、後はお家で過ごせるようになる。

正直、毎日連れて行くのも本猫にもストレスだろうけど、かーちゃんも結構大変なのだよ。

 

伯父伯母を見ていて、積極的治療しなくてもご飯を食べてればそれなりに長い期間頑張れるもんなのだ、と思ったのもひとつ(高齢ってのもあったかも知れないが)

だから、ご飯食べて欲しい!が、かーちゃんとしては一番の希望。

 

…病院の点滴では栄養が間に合ってないのと、かーちゃんは胃腸の機能が無くなってしまうのでは?という心配から、毎日流動食をシリンジで食べさせ(飲ませ)ているけど。

これも嫌がって、口の周りをカピカピにさせる子。

かーちゃんに抱っこされると、これをされる!と思っているらしくてジタバタする。

 

…抵抗する時だけパワー出さないでよ…泣いちゃうから。