辞書は三省堂書店派
昨夜は寝落ちしました。結局朝の他のニュースで新作を見ることに。
自分が紙新聞読まず(読まない間に部屋に積もるのがイヤ)、テレビもない、ネットニュースに時事的なものを見ていると、やたら気がつく誤字脱字、そして用法おかしいんじゃないか?という記事他。
記事がその調子だから、若い子たちの書く文章がおかしいのなんか突っ込めやしないだろう。
若者言葉を嘲笑する向きの記事もあるけど、それが誤字脱字用法間違いとか、少なくない。
プロなら推敲するのも当たり前だと思うし、読み手に易しい文章を心掛けるのが当たり前だとも思っている。
若者とか、新しい言葉を否定する訳ではありません。寧ろ関心するくらい「上手いな〜(´⊙ω⊙`)」と思うのたくさんあるし。
そんなこんなで、小説投稿サイトなども読んでいるけど、色々…読みづらい。
せっかくの発想力とか構成力がもったいない人たちの多い事。
人間の脳ミソの自動変換で、誤字脱字でも結構書きたい事は分かる訳だが。ケンブリッジ大学の研究によると、最初と最後が合ってると何となく読めちゃうらしい。
しかし、プロの文章があれじゃあ突っ込めないかなぁとか、思ってしまう…
みんな文章書くなら辞書くらい引こうぜ。電子辞書だって今はあるんだからさぁ。
私なんか末端地方に住んでるから、自分の言葉が実は方言なのでは?と思うと、調べて確信持った言葉しか使えない。
三段論法的に。辞書の好みもあるとは思うの。
国語辞典で主流は広辞苑(岩波書店)なんだろうな、と思うんだけど、私は大辞林(三省堂書店)が好きです。
細かく調べたいと時は両方引くけど。
それぞれ特色あるとは思うんだけども。何となく解説等の馴染みが良い。
何版か前の広辞苑に、
【泡盛】粟で作った酒
と書いてあったのを見て以来、不信感が拭えない。今は内容変わっていたけど。