月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

伯父、昇天

半年余り介護して来た伯父が旅立ちました。

前々日から呼吸等具合悪くて、覚悟していたけれど。

一度帰宅した直後に息を引き取ったと連絡があったので、伯父のいる施設に戻って。

伯父宅へ遺体搬送し、葬儀屋さんと連絡、などなど。

夜中に、うちの親父殿が運転する車でコックリしながら帰ってきた。

母が伯父宅で待機して、私は猫ズのゴハンなど少し整えて、翌朝再度伯父宅へ。

 

伯父が闘病の結果、あまりに痩せてしまっていたので、他の人から見たら辛いもんね…と。

昨年、伯母の葬儀の際にお世話になった沖縄 ご遺体保全 希望 エンバーミング | 株式会社おもかげ

に連絡して。

夜中でも、遠くでも駆けつけてくれる。

すごい方です。

 

遺影は、祖母がまだ亡くなる前のお祝いで撮った動画が残っていたので、その中の一瞬からキャプチャ。

 

葬儀の手配にも地域性があって、親族のおばちゃんの意見を聞きながら、あーでもこーでもと。

キリスト教式だとどうなんだ、とか。ここら辺の人は香典?返しとかこんな感じとか、食事、お茶、色々。

予約しようとしたら、お弁当のお店の予約が最近では3日前なんだって。

人が亡くなるのに、3日前の予約なんてムーリー!

なんとか受けてくれるお店を隣村に見つけて、お願いしたが配達はしていない、というので当日私が葬儀前に走って行く事に。

 

手配している間に母が高熱を出してガタガタ震えているのに、今日も用事をするからここに泊まるとか言い出したり。

「無理矢理連れて帰って病院に叩き込むぞ!そしたら明後日葬儀出られないと思え!」

母の思考も尋常でないが、私の思考も尋常でない。

本人は冷静なつもり。

…なんとか実家に連れ帰って、薬飲ませて寝かせました。

 

モカ、かーちゃん寝かしとけよ!(聞く訳ない)

翌日もアレコレ。

 

もう当日もドタバタ。

献花式の前に、叔父が葬儀の写真を撮りたがってカメラマンになってたり。

義理伯母を、施設から教会員が連れてきてくれて助かった。

火葬直前に、お客さん用のお茶やら弁当やら取りに行ったり(帰ってきた弟を荷物運びに使う)。

葬儀当日も進行係のお姉さん、次こうなりますからこうしてください、って直前とかに言われても。

人数いないんだよ。

骨拾いの時に、墓に行くから車を回せって。

一回拾っただけで、葬儀場の駐車場に喪服(スカートです)・ヒールでマジ走り、車を2台出口に回したら、骨拾いは終わってる。

今度は母がパニックなのか、エンジンが掛からないと騒ぐ。ブレーキ踏んでなかったらエンジン掛かるわけがない。

母の車で墓まで先導するが、その場で葬儀屋から供花を墓まで持ってくるけど、誰か自宅にって言われて、伯父宅まで誘導して、墓に戻って(もうお骨は墓に納められた後だった)、牧師先生の進行で納骨式?をして…

 

…私、葬儀参加した実感が無いんだが_| ̄|○

いや、ある意味で葬儀働いたけど。疲れた実感はあったけど。

心の中で、従兄弟兄弟野郎ども働け!と思ったのはここでだけ。

 

まだまだ、手続きやら何やら掛かるので。

伯父が去った実感は後から来るんだろう。

祖母の時や、伯母の時もそうだったし。

 

後で、伯父に言われて撮った写真で、親父の座る位置が変!と気づいた。

何血族より前に座ってんだよ…💧

 

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