月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

さらば10連休 紙オムツでジェルクッション

空前絶後の10連休が終わる。

…正直全く実感ないので、有り難みもなーんも。

 

母がブロック注射を受ける為に、昼の介助は私だけになった。

本日の伯父は、朝からずっと寝ていて。肩を叩いて起こしてみても、白目になったりしてちょっとコワイ。

…これは1日寝るパターンだなぁ。

こんな状態で飲食させると誤嚥の元なので諦める。

で、食事してるかチェックに来た看護師さんと少しおしゃべり。

 

伯父は元々寒がりな上、一時の浮腫みが嘘のように痩せ細っているので、血行が悪いのか手足がすごく冷たい。

その対策に足元に自作らしき湯たんぽ?を入れてくれていた。

それが、なぜか布団の中にいくつもあるの。再利用しないの?でもなぜ置きっ放し?

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食事返しながらその話になり。

どうやらコレ、湯たんぽ以外の使い方をされていたらしい。

 

作り方としては、病院なので手元にある衛生用ラテックス手袋を二重にし、中に紙オムツの吸水ポリマーを入れて水を適量入れ口を輪ゴムなどで縛る。皮膚に直接付かないように布で適当なサイズで作られたカバーを被せて。大きめ保冷剤になる。

レンジでチンすると湯たんぽとして(何度か使えるが、使い過ぎるとポリマーにカビが生えるとか)。

 

そして、伯父のように痩せ細ったり、寝たきりになった人の褥瘡(床ずれ)予防クッションとして必要な部分に当たるんだそう。

…道理で布団の中にいくつも有ったんだわ。

褥瘡予防のマットとかクッションって、高いもんな〜!

 

…この方法って、小さめアイスノンも作れるな。

紙オムツなら、うちはペットシーツもあるので利用できそう。

 

ネットで検索してみたら、流石に衛生用手袋ではなく、市販のビニール袋を二重にして作っていた。

ラテックスの方が伸縮性あるから、足腰の形にフィットするかも知れない…