月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

今日は照ちゃんの健康相談に

先週から予約してやっと行ってきた照ちゃんの健康相談。&モカの年一ワクチンの日。

保護主さんが子猫だと平均的な2回のワクチン(ちゃんと五種ワクチンしてくれてた)と、健康チェック、避妊手術を終えてくださってたのでほぼ心配はない。

 

が、しかしこれから暑い季節で、ミア様健康体だったし、月は基本室内だったから余り考えてなかったフィラリアが気になりました。

 

月の通院中、フィラリア対策してますか?というポスターをずっと見ていたってのもあるんだけど、昔飼ってた中型ワンコ(昔の事なので室内飼という考えは家族とも無かった)。

MIXだったけどドジっ子で、愛嬌のある子だったんですがね。

ある日パタリと倒れて、キュンキュン鳴き動けなくなった。そういう発作的なものを繰り返した。

動物病院連れて行ったら、フィラリアによる貧血が酷い、1年もたないだろうと。

結果的には確か、その診断受けて4年頑張ったんだけど。最後は呼吸困難か、心臓発作。

 

もう二十年以上前なので、寄生虫に感染してこれが成虫になると心臓でトグロを巻くんだそうだが、その頃どの程度の治療法が確立していたのか分からないけれど、心臓血管から器具で引っ張り出す外科手術となる。現在も同じ。

今は初期なら駆除薬があるらしい。

が、気付いた時に既に、外科手術や薬に耐えられない体力とかになってる事もあって、そうなると、月みたいに対症療法しか無いんだそうだ。

 

これがワンコの話で、ニャンコには治療法ができていないそうである…。初期の幼生の時に薬でやっつけるしか無い。

ずっと、ノミダニ対策してたら、フィラリアも大丈夫だと思ってたけど、別らしいのよね…💧

フィラリアを運んでくるのは概ね、蚊!ガジャン‼︎なので、室内飼いでも油断できない。

だって網戸にしてても、どこからでも入ってくる。

熱帯の沖縄ですよ、デカいんですよ。下手すると12月でも飛んでるのよ。

 

https://www.nekomamo.com/parasite/filaria/

 

という訳で。やはり予防が大事だよ!って、フィラリア含め相談してきた。

で聞いたのが、一回目を基準より早めにやってるので(親からもらった免疫でワクチン打っても抗体ができにくい時期があるんだそう)ワクチンあと一回やった方が安心、というのと現状の健康チェックの為に血液検査(今後のデータ保存の為)、そしてフィラリア対策まで一つでできるノミダニ対策薬。初診料。

 

安心材料的な健康チェックではあるけど、思ったよりちと予算オーバー。

照ちゃんの元気の為なら仕方ないね。

 

初診時のアンケートを書く訳ですが、歯医者とかと同じ質問がある。

治療方針以下のどれですか?

① どれだけ掛かっても、治療する。

② できる範囲で、できるだけの治療をする。

③ できるだけ安くの範囲で治療する。

 

…月を連れてきた時②って答えたけど、そうなったら①で突き進んだからなあ…

今だって、大丈夫と思いつつの健康チェックだもんなぁ。

遠い目になるよ。

 

照ちゃんは、概ね良い子で受診。さすがに血液検査の時ヤダヤダって、暴れそうになるのを看護師さんとかーちゃんで抑えて。

それで採血にちょっと時間かかり、検査結果に微妙に影響してたけど、先生がまぁ誤差の範囲なので、大丈夫よ〜と。

 

その後、デカいモカ。簡単なチェックをして、ワクチンをプスっと。

プスされる時、やはりシャーシャーしてた。

モカのシャーシャーは、月の輸血の時に、病院の皆さん経験済なので、今日も激おこになるかもな〜と話してたんだが。

照ちゃんもお利口さんだったのに、モカったらビビリなんだから…💧

 

そうそう、モカと照ちゃん本日がキャリー越しに初対面だったのですが、モカ照ちゃんと見つめ合ったがシャーシャーしないものの硬直。そっと目を逸らす。

照ちゃんの方がじーっと見てた。

強い(^◇^;)

 

帰り道は車の中で、2匹のイヤー、出して〜!な鳴き声ハーモニー。

 

帰宅後の照ちゃん。

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病院、疲れまちた…