月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

まさかの

一昨日輸血して。

少し落ち着いた様子があったのに、昼前に痙攣を起こす。

えっ!

抱っこしたら落ち着いた模様。

 

…輸血にも副作用があるらしいが、それだろうか?

 

…どうしよう。

モカに負担を掛けてしまったけれど、これで逝くなら月の意思だろうか?

 

迷っている間に、痙攣が始まって、治って。

数回繰り返し。

夜間診療時間ギリギリで病院に飛び込んで。

 

熱が41.2度。

熱性痙攣。

血液検査の結果は高カリウム血症、高熱のせいかとにかく貧血は改善しているのに腎機能がほぼ真っ赤。

輸血の副作用というより、何かに感染したか、アレルギーか、らしい。

家を出るまで、そこまで呼吸状態は悪く無かったのに、猫はしない口呼吸。

慌てて酸素室へ。

 

延命措置といえば、延命なんだろうなぁ。

けれど、繰り返す痙攣を逝くまで見ている事も出来なかった。

…結局、眠るように逝って欲しいと思いつつ、そういうのはまず無理なんだと思い知る。

 

入院を先生に勧められたけれど。

昼の繰り返す痙攣の様子、入院させてこの時間を引き延ばすのか。

入院しても、逝くかもしれないと。

逝くのなら、せめてリラックスしているお家で。痙攣で苦しい思いはさせたくないので、それの対処だけ。

 

点滴したまま連れて帰って。

今にも息が止まりそうなのを、一晩見る。

 

あれだけ、最近自分の周りに死の存在があっても、慣れる訳はない。

こうして見ていても、まるで死ぬのを待ってるような、異常な心持。望んでるのか、とか自問自答。

介護は辛い、早く終われと何度も思う。でも、死を望んではいない。

相手の関係性によっては望む事もあるかもしれないけれど。

 

夜中、3時ごろ。

調子が良くなってきたのか?

何故か点滴のチューブに興味を示す。ちゃいちゃい。

え、それ紐じゃないんだから、噛もうとしたりしないで〜!?

ちょっとお兄ちゃんになってから余り見せなくなっていた、オモチャで遊ぶ姿。

子供返り!?

いや、ちょっと大人しく寝てなよ…(・・;)

 

…案の定、朝病院に行く前にまたまたグッタリ。

酸素室入れる為少し預けて来たので、かーちゃん今のうちにちょっと買い物して寝ます。