月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

在宅点滴開始します

月の脱水症状がかなり進んでいるようで、腎機能の数値もよろしくない。何より、カリウムが全然足りない。

今週は一日置きに病院に預けて、半日がかりでカリウム足した点滴をしてもらっていたのだが。

 

積極的な治療はやめても、じゃあもう良いやと投げ出すわけではない。

体が辛くないように、それなりのケアというか治療はするのです。

 

Quality of Lifeってヤツですね。

まだ自分で頑張ってトイレも行けるし、ネコ草噛み噛みしに行くし。

QOLとか言ったって、今の月の状態放置したらその前にLIFEが無くなるのではあるんだが。

が、それを守るのに、この半日がかりの点滴やら血液検査やら、私の日給の倍飛んでいく。

 

脱水対策すると楽そうに寝てるので毎日点滴してやりたいのはやまやま。だが、もう色々足りないのだ。

…できることは、自宅でやるぞ!

先生たちの技術料がその分削れる。

 

日中のほとんどを病院で過ごすと、月お日様に当たる事もできないし、何より本猫のストレス。ストレスが1番悪い病気と闘っているのに、ストレスが掛かるって困るよね。

 

という訳で、お試しに土日、日に2回自宅での皮下点滴をします。必要な成分やお薬を先に点滴バッグに入れておいてもらう。

 

まあ、皮下点滴くらいの医療具の扱いは、母をずっと見ていて、門前の小僧→年取ったババアでも何とかなる。

在宅医療なら、人間でも家族ならやっても問題にならないクラスの医療行為だそうですよ。針は使うんだけどな。流石に静脈点滴とかはアカンじゃろけど。

伯父や伯母の介護、看護手伝いも無駄になってないな〜💧

 

勿論、一通り月の病院でも練習はした。

他の道具はそこそこ使ってるものの、流石に翼状針はね〜💧

 

懸念は、先生たちの前では身動きせず、とても治療中も良い子だと言われている月ですが。

…多分ビビリなので、先生たちの前では固まってるだけなんじゃ…?

かーちゃんに大人しく、保定されてくれるのか。

 

ゴハンでさえも時折シリンジぶら下げたまま逃げ出すんだよなぁ。

かーちゃんには我儘しても良いって分かってるから。

 

…で、帰宅するとかーちゃんが月のゴハンを用意してる間に、ベッドで黄色い水溜り作ってた。

ベッドカバーに100均の防水スプレーをしておいたのだ。なかなか役に立つよ。洗濯一回で取れてしまうが。