体重減少対策
先日のドヨーンモードから、少し立ち直り。
正確には、だからといって月のゴハンを放置する訳にいかないのでね!
なんだかんだの宣告されたような月ですが、本猫は先日作った専用ルームで、お寛ぎ。
月はコタツの使い方を覚えた!チャララ〜♪
色々ぐるぐるしましたが。
これまでの治療を頑張った月は、やっぱり「僕は生きるぞ!」と言ってるんじゃないかと。
それにしちゃゴハン食べてくれないけど!
流動食のゴハンタイムも嫌がらずに、おいでーと言ったら来るし。撫で撫でとブラッシングでクルクル言ってるし。
目薬は全力拒否するが…
できるだけの応援をするぜ!
と。
土曜の検査時、体重がまたまた落ちてて。
吐く事が減っても、全体の給餌量も更に減ってるし。
今食べさせてる高カロリー流動食より、少しでも更にハイカロリーなゴハン、と先生とも相談したんだけども。
考えると、新たな腫瘍がある分、そいつに栄養奪われてるぶんもあるんだよね。
癌の怖いところ。
癌化した細胞は、通常の倍とかのスピードで増殖する。
その際、自分の周りに毛細血管を作るんだそう。もちろん、通常より栄養掻っ攫う為ですが、この血管作る映像って、割と最近確認されたんじゃなかったか?
倍の栄養取って、倍のスピードで増殖するので、通常のゴハンじゃ他の体に回らない。
痩せさせると、結果的に他の健康な部分が餓死してしまう訳だから。
そうさせない為には、更に高カロリー食、とか思うけれど、今のところ問題のない肝臓やら、問題はあるけど何とか働いている腎臓に負担も掛かる。
どうにか負担少なく、ハイカロリーって、色んなメーカーが流動食自体は出ている訳ですが。
病院がメーカーと契約してると、それしか勧められなかったり、もあるので、ネットの海を泳ぎ回る。
うろちょろ探し回った結果、森永サンワールドのチューブダイエット、カケシアが良いかな?と。
ロイヤルカナンのクリティカルリキッドは液状になっているので温めてすぐ給餌可能なのでお手軽(それでも回数増えたら、かーちゃんヘロヘロだったけどね)。
その分、お値段÷カロリーの率は高め。
…病院からすぐに買えるからそのまま使ってたけど、一月分でかなりの金額。
プレミアムフード食べさせてるのが何さ、って言いたくなるようなお値段。
健康な子って、本当に親孝行だよ…
さて、カケシアは今までに何かリンパ腫寛解に向けて(この病気は一度細胞を全部やっつけたとしても9割再発するので、完治とは言わない)、お役立ち情報はないかとウロウロしている時に、やはり闘病ワンニャンのお父さんお母さんのブログ等で見かけていました。
粉状なので保存期間が長くて良いらしいけれども、流動食として液化するのに、お湯で溶いてダマダマとる為に茶漉しとか使うとか。
だって、いつかゴハン自分で食べてくれるって信じてたから、とにかく病院で直ぐに手にしたゴハンあげてた。
しかし、長期間の流動食ならカケシアの方がコストパフォーマンスは良い。そしてクリティカルリキッドの倍近いカロリー。
調べると、毎回お湯で溶かなくても良さそうだし、何よりカロリー!
腎不全の子たちにあげてるみたいだし、そんなに消化負担も無さそう。
ゴハンさえ消化するなら、うちの月はまだ色んな事を楽しめるはず。
車に乗ったら、キャリーから出せ出せするし、外を眺めてはキョロキョロしてるし。
モカに自分からchuしに行ったり。
かーちゃんも覚悟の上書きしないとね!
コタツの使い方、レベルアップ。