月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

月との闘争

月の顔の麻痺はもらって来たお薬のお陰で、少しは良いのかな?

まぶたは閉じられるようになって来ました。その代わり、開けるのは薄目でしか開けられないようです。

唇も少し牙が見えるくらいになりました。

でも、片耳動かず、ヒゲも動かず…💧

 

顔面麻痺って、昔亡祖母がなって入院したけど、女性がなると人に顔を見られたくなくてすごく辛いと言ってたの思い出した。

見られたくないけど、薬だけの治療じゃ筋肉が硬くなって麻痺の状態で固定されてしまうので、マッサージをしなきゃいけなくて、その時にどうしても他人に顔を見せなきゃいけなかった。

 

…さて、そんな記憶があるので、月のお顔もマッサージしつつ。

問題は、そのお薬です。

最初の数日、お皿に出したちゅーるに振りかけたら「あら、意外と大人しく食べてるわ」と思ったのだけれど、本当に最初だけで。

ピルポケットを使っても抵抗、口を開けさせてポイ、噛み砕いた挙句吐き出す。

はちみつに混ぜて舐めさせたら良いよ、という先生の言葉を信じ、はちみつ切れてたから買って来て混ぜた。舐めない、どころか顔を背ける。

そういえば、うちの月、はちみつあんまり好きじゃない。

キャットミルクに溶かしてみる。いつもなら半分くらいは飲むのに、何を察知したのか、一舐めもしない。

 

という訳で、結局今はオブラートに包み、口の中にポイ、ペイッと吐き出すのを拾って、再度口にポイ…リピート。

 

無理矢理、イヤんなものを口開けさせられて突っ込まれるので、かーちゃんが手を伸ばすと、ダーっと走って逃げる。

…顔をプルプルさせた後だけふらつき、後はまぁ元気に走ってます。が、神経周りの炎症が悪化すると平衡感覚まで怪しくなるらしいので、それは避けたい。

 

でも、この親心をわかってくれないのよねー(T ^ T)。

ニャンコ用のお薬ゼリーみたいなのもあるようですが(グリニーズ のピルポケットもその1つ)、好き嫌いが分かれるみたい。

まだ未使用なのは、「おくすりちょーだい」というチーズフレーバーのジェル?

買ってみるかな〜

 

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