月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

ドクターカー

以前からちょくちょく気になっていたドクターカー

私が行く総合病院では、待機中のドクターカーが置かれていたりします。

で、時々走行中に見かける。

各病院名が車体に書かれていたりするし、運営は民間なのか?

 

内容を考えると、人の生死に関わっているはずなので当然道を譲りますが、法律的にはどうなっているんだろう…?

あと輸血血液の運搬車両なども。

 

調べてみると、ドクターカーは10年も前から法律的にも「緊急車両」扱いになっているそうです。

免許取ってから30年なので、自動車学校では習ってないわけだよね…💧

免許講習は真面目に受けているけど、習った記憶が無い。

 

運営はやはり公的なものと民間に分かれているようです。

ハイメディック(救命救急士+高度設備搭載救急車)でも対応が難しいケースについて、救急車で運ばれてきた患者を病院で医師が観る、よりも医師の接触を早くする為、医師を現場に運んで処置が行えるようにする為に。

ところが、この車両が高額+維持費が高いのでなかなか広まらなかったらしい。消防署のハイメディックを廃棄?される際に中古で買ったりとか…💧

それはそれで、救命救急士の方が医師より良い設備、新しい車両に乗ってるって事に。

地域によっては、消防署の委託で病院に待機しているドクターカーもあるとのこと。

 

そういや、日本の医療ドラマでもERものが大分前から出て、その後にコードブルーとか出たのがその頃?あれはヘリだけど。

 

んで、何年か前にドクターカーのハードルが下がったようです。

あー、それで、ワゴン車のドクターカーが出てきたのか。

 

ドラマでは往診ってよく出るけど、沖縄ではお医者さんが往診、って余り見かけない光景である。

 

伯父の状態が悪くて、何度か往診頼めるところはないか?と思ったことが最近多いけど。

まだなんとか、起き上がれさえすれば自分で立つことは可能なので、病院に車椅子で連れて行ったり。

しかし、今日は伯父の家に到着したら、起き上がれずにベッドの上で体を投げ出したように寝ている状態。

それでも手を借りるのは嫌がって、起きると言って1時間以上そのまま。

 

…で、先日点滴をお願いした近くのクリニックに相談。診療項目に往診ってあったのです。

丁度外には出ているけど、患者さんは少ないから回ってきてくださる事になりました。

自宅で点滴。一安心。

そして今後の自宅介護について少し相談。

定期的な往診には、現在の主治医からの紹介状がいるらしい。

 

先生の車は普通のコンパクトカーでした。

往診には、ドクターカーは適用されないんだなぁ。