月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

田舎の総合病院

毎日伯父を点滴に連れて行くのが続いています。

とにかく、ご飯どころか流動食も口にしてくれないので、放置したら餓死する(ー ー;)

意識・記憶は繋がったり、妙なことを言いだしたり、波があります。

なぜか比較的私の言うことは、ほんの少し聞いてくれるので、シカシテ(宥めすかして)牛乳や高麗ニンジン茶など、上手く行く時はゼリーやプリンを一口、二口、ついでにあと一口、って感じで飲ませる、食べさせる。

この期に及んで、味が濃すぎると文句を言う…💧

酷い時やせん妄が出ている時は、水さえも拒否。

 

そんな状況なので年末からずっと、点滴に通っている。

…だが、しかし。

田舎でほぼ一軒の総合病院なので、周辺から患者が集まり、とにかくいつもいっぱい。

それが、待ち時間長い、そして診察して点滴始めたら、これがまた長い。

リンゲル一本に3時間越え。

他の所に行くと、そんなに時間かかるのは稀。病院の方針・クセなのか?と。

コソッと落とすの早めちゃおうか…💧と思う。

自分のなら、そうする所だけど。

人の体だと体調が分からんし。

 

待ってる付き添いが、用事があって席を外したいというと、こんな状態の患者は付き添いが必要だと、私がお手洗いに行っている間に母が言われたらしい。

点滴に四時間弱掛かるのに、どこにも行くなって。

本当に、付き添う以外何もできなくなる。

 

で、病院営業時間終わっても点滴終わらず。

やっと終わって、伯父を家に連れて行き、更に宥めすかして水分を三口。ベッドの支度して寝かして、家の戸締りして、自分たちの家に帰るのが8時過ぎ。

今日は更に自動車道が渋滞して、閉口した。

 

帰って来た時、いつもなら内ドアが開くまで待ってる月が、ドアを押し開けて隙間から覗いていた。

遅くなってごめんよ〜💦