月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

指治療

…先日のお騒がせ治療、救急も入れて3回目行ってきました。

で、出血も止まってるし、見た目より傷もひどくないので、あとは絆創膏貼って再生待ってりゃ良いよ、と治療終了宣言が出ました。傷はとにかく濡らしたままにしないこと、乾かして置くように注意することだけを言われました。

痛みもほぼ無いし、運が良かったようです。

 

やっと傷を直視できるようになったけど、うん、エグい。抉っただけに…

絆創膏で良いよと言われたけど、自宅にはかすり傷しか想定していないから透明フィルムタイプの絆創膏しか無い。透明だと見た目が怖い。

茶色の絆創膏を探しに行った100均で、伸縮包帯でできた指サックを発見。あ、これ便利そう。でも茶色の絆創膏は目当ての形、サイズのが無くて。透明絆創膏でも上からこの指サックで隠せば良いのか。

 

あと弾みで指先を何かに当てた時がジーンと。やっぱり何かクッションが欲しい…と結局カットガーゼ当ててサージカルテープで止めている。

指サックは親指だと少しキツかったです。

 

でも手袋には入るようになったので、思ったより手が使えない日数は少なくて済みました。

 

それにしても、たかが(しかも利き手でない)指一本でも意外と生活に不便を来すものですね。

車の運転は意外とマニュアル車でも困らないけど、トイレでジーンズあげるのも、台所でジッパーバッグを開けようとするのも、ペットボトルのお茶開けるのも…

力加減ができない!

 

そして月を撫で撫でしまくる時、両手でやってたのが、親指使わないと意外とできなかった。お顔のマッサージとか。

月もなんだか不満そうな顔をしています。

 

人間って思ってる以上に、当たり前ができない事の想像力が貧困なんだと実感した。

障がい者の方は日々それと戦ってるんだもんね。