そうなのか…
友人と話していて驚いたこと。
久米島の海がきれいという話から→久米島紬→絹の話→蚕の話になったところ、その話に加わっていた友人が、言いました。
「蚕育てないと絹って作れないの?、ほらワタとかあるじゃん」
「いや、それ綿じゃん💧」
ちょっとびっくり。
どうやら友人は、シルクには動物性繊維と植物繊維がある、と思っていたらしい。
いや、もしかするとシルクは織物の種類だと思っていたのか?
思えばシルケット加工、とかあるもんな〜
それとも友人が思っていたのは、サテンの事をシルクと思っていたのか…
素材と、製品。
英語でもそんな言い分け方があったね〜
Made of 〜
Made from 〜
興味ある分野でないと、常識が非常識になると言う好例かもしれない。
そう言えば、大昔沖縄の八重山地方に生息する世界最大の蛾、ヨナグニサンの繭で織物織ったという記事を読んだことはあるけど、その織物自体は見た事がない。
どういう風合いなんだろう。