月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

柿渋

伯父の家には柿の木がある。

しばらく行かない間に花が咲いて散ったようで、実になる前の額だけ沢山付いていた。

そういえばスペイン、アルハンブラにも柿があるらしいんだけど、日本から持ち帰られた苗が広がったという記事を読んだことがある。

本当かなぁ。

確かに、日本には南蛮渡来のものが沢山入って来たんだから、帰りに漆器とか何かを積んで帰ったんだろうけど。

 

で、私の場合柿と聞いて思い付くのは柿渋d( ̄  ̄)。

 

柿渋ってどうやったらできるんだっけ?

柿渋染めって、どうやるの?

 

…伯父のモノだからね。

思っただけですよ。

因みに伯父の家の柿は、平たいけど渋柿です。

伯父は、実がなるとお酒に浸けてキッチンペーパー、アルミホイルで包んで何日か置く。そうすると発酵?トロトロになって、渋も抜けるんだそう。

母もそれを貰ってきて、啜って食べてる。

私は元々柿は苦手なので、余り食べないけど。確かに甘い。

という訳なので、柿渋、思い付いても実を貰える可能性は余り無い。

 

気になった柿渋の作り方、ググりました。

青い間に渋柿を取り、破砕してジュースを絞る。そしてそのジュースを1年発酵させる…強烈な臭いがするので保管場所には気をつけましょう、とのこと。

実をもらったとしても、賃貸マンションでは無理だ!( ̄▽ ̄;)

 

自作ばかりしている私が言うのもなんだが、世の中には、自分で作って楽しむものと、買った方がはるかに効率が良いものがあります!

柿渋は後者でした。

それに、そんなに防水してガチガチに固めたいもの無いもんね。どちらかといえば、柔らか仕上げが好みです(ー ー;)。

 

という事で、考えてみただけ、調べてみただけ!