ストームグラス製作中③
大量のティッシュとのど飴を消費しています。
そんな風邪っぴきですが、沖縄も一段と寒くなって来たので、例のモノが少し変化しました。
ストームグラス用溶液。
参考にしていたブログさんより、どうやら沖縄は気温が高いため結晶化せずにいたらしいです。
参考にした材料に塩化アンモニウムと塩、樟脳を更に2グラム追加しました。
また、エタノールのパーセンテージが高いと、溶融率も上がる訳で、精製水を更に足し。
今こんな感じ。
小さい結晶がふわふわしているのがお分かりいただけるでしょうか?
そんな作業をしながら、この溶液の理屈が何となくわかった気がします。
自分の住んでる所の標準気温を参考にして、塩化アンモニウム・樟脳・硝酸カリウムの飽和を目指せば良いんじゃないの?
温度が低ければ結晶化するし、晴れて気温が上がったら溶解する。
エタノール濃度が低ければ、溶融率も下がる…
→精製水を数滴垂らすと、結晶ができる。
沖縄の常温を20度と設定したら、参考ブログさんの容量より多めに溶けるはずなんだな。
そりゃ結晶化しないよね。
この小さいふわふわ結晶が、瓶の1/3くらいになるのが理想的らしいので、あと少し濃度を上げても良いかもしれません。