文明の利器
今日は伯父の補聴器お試しに。
会話がままならないので今までとっても不便だったんだけど、新型の補聴器あるよ、という耳鼻咽喉科の先生のオススメで、2週間程試用できるというから補聴器、更に調整して借りる事にしました。
今まで使っていたのは、イヤホン部分が軟骨に当たり、頭痛が酷くなって使えないという伯父の弁だったのです。
耳鼻咽喉科の先生に言わせると、もしかしたら耳穴の形状の問題とかで、ハウリングを起こしていたかも?との推察。
箱型のイヤホンが出ているタイプを使っていたので、持ち歩いたりイヤホンの形状が合わなかったり。もう骨伝導のタイプでも探すか、とか思ってたりした。
お試しの補聴器付けたら。
今まで大声出したり、身振り手振りしたり、繰り返して同じこと言ったりしていたのが、嘘のようなスムーズな会話。
違和感も無い、付けてる感も無い、と本人語る。
ええっ!こんなに変わるの⁉︎(◎_◎;)
チクショウ、うちの親父も付けてくれないかな…心の声がダダ漏れる。
文明の利器だよねー、ほとんど読唇してるんじゃないのか?と思っていた伯父が、聞き返しもせず人とお話ししてるよ。
結構高額では有りますが、試用機借りて帰宅の途上、SAで入ったトイレから出てきた伯父が
「水が流れるのも聞こえた」と嬉々として言ったので、多分付ける気になるだろう、と思っています。
やっぱり、聞こえるものが聞こえると、脳への刺激にもなるし、色々良いと思うんだよね。
田舎なのもあるけど、伯父も思い込みで色々やっちゃう人だから、古い情報で自己判断しているところが有り。
ちょっと前に進めた気がしています。
余談、補聴器の調整ってパソコンでやるんだね〜( ̄▽ ̄;)