月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

不幸か、どうか

伯母が永眠しました。

1つ年上の従兄がいたので、私には一番近しい伯母でした。息子しかいなかったので、娘のように思ってくれていたようです。

 

こういう時に不幸と言うけれど、本人には痛み苦しみから解放された訳だし、信仰の人だったので、幸いなのでは…?と頭をかすめたりします。

 

失った親族には悲しい事だけど。

ほぼギリギリまで、自宅で闘病していました。

余り口に出さず、暴れもせずにいたけれど、闘病中の表情は眉間にシワが寄っていたりしたし、かなり辛かったはず。

文句を言ったりしなかったのは伯母の意思の強さだなぁと感じていました。

最後は看病も手伝えなかったけど。

数日は側にいられた。

自分が苦しいはずなのに、家族親族のことを心配、祈っていた伯母。

最後の表情は笑っているようにも見え。