浴衣
実は私一時ヤフオクで着物の古着をちょこちょこ購入していました。
それに吊られて母が見てみたいという着物も何枚か。
やっぱりいらない、とか言われた着物もあったりするのだけれど、大方はハズしていない。
そんな中で、有松鳴海絞り染めの反物を手に入れていたんです。
ちょっと良い浴衣欲しいなと思って。
20代で作ってもらった浴衣もあるけれど、ちょっと落ち着いたのが欲しい、と。
オークションで数千円で手に入れたものの、仕立てずにいた。
先日いつもの着物屋さんで立話。
「あら、浴衣出てるんだね〜。有松〜じゃない💕
そーいやオークションで買ったけど仕立ててないな」
「え、オークションで有松買えるの!(◎_◎;)」
ってな会話。
まぁ偶々出てただけかも知らんし、普通にオークションがあるとは思わないけど、かなり安く落札した自覚はあり。
着物屋さんでの値段を聞いてドヒョーΣ(・ω・ノ)ノ!
そ、そんなにするの〜💧
いや、まぁ…分からんでもない。
伝統工芸だもんね…
私が買ったのはそれほど絞りは使われていませんが、反物全体に入っている流れ。星屑のように全体に散りばめられている絞り。
ガッツリ伝統の藍色。
どうなんだろ? 総絞りとか高価なイメージですが。
最近よく見る朝顔柄とかの方がやはり高度なのかしら?
ちょっとした絞り柄には体験させてもらった事有りますが、こんな絞りで点描画描くとかした事無いものね〜
それ以前にさ、普通の浴衣地も自分で仕立ててみたいって購入したまま放置してあるのが一反有ったわね( ̄▽ ̄;)
…その浴衣地も、最近じゃ〜みんなお仕立て上りの既製品買うから売れない、という市場の中の呉服屋さんで、めっちゃオマケしてもらって買ってきたもの。
ウチの子来る前だよ。
コレももうハデなんじゃ〜ないのかな…