月とパタパタ織物、のち時々マニアック

愛猫「月」と、織物を中心に超絶多趣味を繰り広げながらの毎日です。この数年介護日記と化しているので、色々ご注意いただけると…

ニャンコの爪切り

 どこの家でもニャンコの爪切りには苦労しているかと思われます。

 うちの月に関しては「ええ〜」「やだよ〜」と不安そうに若干の文句は言われますが、それほどの抵抗はしません。
元々抱っこ大好きニャンコだし。
「はいはい、あと少し〜(嘘)」と言いながらやってます。

 問題は、実家にいるミア様です(ーー;)

 月がやって来るまでは、それなりにねーちゃんの言うことを聞いてくれたのですが、
月を連れて帰ってからというもの、鼻息も荒くフンと言うことを聞いてくれません・・・
 その上、元々が抱っこが大嫌いな子だったので、激しい抵抗が!

 猫に付けられる傷の大半が、後ろ足蹴りによる傷ってご存じですか?
 意外と噛む、猫パンチの傷は軽く、痕も残りませんが、蹴り傷の痕はガッツリ残る・・・💦
 ニャンズが分かっててやってる訳じゃ無いんだけど、抱き上げられたら彼らの抵抗する手段は蹴りになっちゃう率が上がるんですよね(>_<)

 ミア様、イヤじゃ〜!、離せ!
というのを、ミアは美人でしょ〜、いい子でしょ〜、こんな爪してたら大変だよ〜、となだめすかし、抱っこの形でホールド(うちの親はコレができない)そして年寄なもんだから魔女の爪のように分厚く、伸びた爪を傷付けないように切っていく。
母が私のマネをして無理やり切ったらしいのだが、知識が無くて適当にやるから出血させてしまっていた💢
当然一本切られたところでミア様脱走したようだが、そんな後なので私にされるのも警戒している。
大丈夫だよー、ねーちゃんがやるのはいつも大丈夫だったでしょ〜💧
20年付き合っててもコレだもん。

やっと爪を切り終わって、年寄とは思えないスピードで逃げていくミア様。遠くで振り返って恨みがましそうにこっちを見てる。
そして私はミア様の毛まみれになっているというパターン…( ̄▽ ̄;)
3日ほどして、ミア?少しは歩きやすいでしょ?
と聞いてみたが、スリスリもしないけど、また爪を切られると思ったのか文句を言いながら逃げて行きました…